アルバム「LUNA SEA」

 

 
アルバム「LUNA SEA」
 
Osamu Shoji ( 東海林 修 )
 
 
 
 
収録作品

1.FAKED MOON

2.HUMAN BODY

  3.IN HER EYES

  4.WAVELENGTH

5.SPREAD OF TWILIGHT

6.AURA

7.MOON SHORE

8.FAR SIDE
 
9.LUNA SEA

 

 
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  「Canto De Sole太陽の詩」 Osamu Shoji(東海林 修)の世界☆

 


「Faked moon」フェイクド・ムーン
Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「LUNA SEA」)

今夜は月が美しいと思ったら満月でした。
月をながめて しばし時を忘れました。

怪しく輝く月の光に
人は魅せられます。

月はどこか冷たく 
孤独を照らしているのです。

だから人は 月の光の射す
自分の心をそっとながめて
自分と向き合います。

そして見えないものが見え
はっ とします。

Osamu Shojiの作品には
月をテーマにした作品が多数ありますが
それがどれも 心から離れない作品ばかりです。
その音楽は 月の光のように
静かに心の奥を照らし
響き渡ります。

まだ語っていない作品を と思ったのですが
アルバム「LUNA SEA」の
「Faked moon」のメロディが
どうしても頭の中から離れないので
今日はこの作品です。

このクールさがたまらない。
感性も鈍りがちなこのハートに
ビシバシと響く。

そして このかっこいいピアノソロ。
おぉ!! と 感嘆の声を上げてしまうほどです。
ピアニストであるOsamu Shojiならでの
洗練されたピアノソロ。

クールな月の光に 人は憧れます。
まさにクールな月の光を感じるアルバム。
こんなすてきな音楽があれば
孤独な時間も至福の時です。

 
「Human Boby」
Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「LUNA SEA」)

暑い夏になると
海にどうしようもなく行きたくなるように
この季節には
どうしようもなく聴きたくなる音楽、
それがこのアルバム「LUNA SEA」です。

トップの「Faked moon」から
クールでかっこいいに世界にしびれてしまいます。

このアルバムはほんとうにカッコいい。

なんというのか
見たこともないようなすてきな車に乗せられて
風を切って走っているような感じ。
ぽーーっとなっているうち車は止まる。
時間も忘れていた・・・。

静かに 声がする。
「さあ、着いたよ。降りてみて。」
クールな瞳がいたずらっぽく微笑んでいる。
はっとして我にもどり
降りてみれば・・・・ 
「あぁ・・なんてこと。
 ここは 月の渚なのね・・」
     (今日はドラマ仕立て。)

もう勝手に妄想してしまいます。

クールでかっこいいのに
ビシビシと熱くハートに響く。

また このパーカッションのリズムがたまりません。

躍動する音楽。

シンセサイザーならではの
すてきなサウンド。

Osamu Shojiならではの
素晴らしい世界です。


「IN HER EYES」〜瞳の中のときめき〜
Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「LUNA SEA」)

このアルバムは
九つの月の渚のお話、ということで
創られたアルバム。

ビシバシとハートに届く
カッコイイ「FAKED MOON」に
いきなりしびれてしまうのですが

この作品は
幻想的でロマンチックな世界。

ここからは・・・
この曲で私が思い描く物語です。

::::

月明かりで 波が静かに揺らめいて見える。
君は 海風にさらさらと髪をなびかせて
海を眺めている。

僕の目に映るのは
君の後姿だけ・・・。

 なんて美しいひとなんだろう・・・・

すると突然 君が振り返り、僕に話しかける。
「ねぇ見て! とてもきれい。すてきな海ね」

僕は 
身動きもとれないままに
君の瞳を見つめて・・・

僕は 思わず言ってしまうんだ。

「ごめん、君しか見えなかったよ・・。」

 (なぜかアルバム「LUNA SEA」になると最後は勝手に物語風)

イメージの膨らむ 
ハートにガツンとくる音楽です。
アルバム「LUNA SEA」は すごくかっこいいです。

 
 
「WAVELENGTH」〜波を見つめたい〜
Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「LUNA SEA」)

月は満ち もうすぐ満月です。
人は無意識に 月を見上げますが
常に月の影響を受けて生きているような気がします。

月といえば 私はどうしてもこのアルバム
「LUNA SEA」を語らずにはいられません。

闇の中 夜空に輝く月は
その景色そのものに
この心もすっきりとさせ、
月あかりの中に立つと
目を凝らして見つめてみたくなります。

日中 目もくらむような太陽の下では
まぶしさに目を細め、
いろんなものに気が散って
自分が何が見たいのかもわからなくなりますが

月明かりの下では
これを見なさい、と導かれるように
自分が見たいものが
はっきりとわかる気がします。

自分を見失わないで
冷静でいられるのも
こうして夜を照らす
ひとすじの月明かりがあればこそ。
そんな気さえします。

そして月に憧れるように
私が憧れるクールな世界、
それがこのアルバム「LUNA SEA」です。

このかっこよさは
誰も追いつけない。
だけど強く惹かれ、ついて行きたい。

この「WAVELENGTH」は 
シンセサイザーならではの波動やリズムが
とてもかっこいい作品です。
パーカッションの調べが
このハートにガツンときます。

アルバム「LUNA SEA」は
一度聴いたら 忘れられないような
魅力のあるアルバムです。


「今夜は月の渚まで連れて行ってくれる?
 わたし、今夜は裸足で波打ち際を歩いてみたいの。」
「いいよ。それくらい簡単なことさ。」
              (なんとなく、ついつい「LUNA SEA」のライナー風)

 
「SPREAD OF TWILIGHT」Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「LUNA SEA」)

夜、空を見上げると 三日月が神秘的に輝いています。
月は満ち、そして欠け、
私はいつも夜空に月を探します。

暑い季節ですが
クールなその月明かりの中
心が落ち着きを取り戻します。

夏には炭酸飲料とかき氷・・・・

それと同じように
熱くなりすぎた時
フリーズしそうなハートには
このアルバム「LUNA SEA」が効きます。

クールでありながらガツンとハートにくる音楽。
それがアルバム「LUNA SEA」だというのが私の感想です。

「SPREAD OF TWILIGHT」は1分と少し、の短い曲ですが
新しい物語の幕開け。
これから始まる夢の序章。

空を仰ぎ ここで深呼吸。

そして刺激的でかっこいい「AURA」へと続く・・・。


神秘的な月の渚がいつしか目の前に広がる・・・

月が照らしているものは
わたしの中の闇・・・・

「孤独でいいのよ・・・
 だって、
 あなたが私の心の闇を知っていてくれるのだから。」

  (この作品のライナー風に書いてみました。)
 

「Aura」Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム LUNA SEA)

Osamu Shojiの世界というのは
なにしろ ご本人が色々なジャンルで活躍されているので
人によって 知っている世界も色々だと思います。

引き出しを開けると
面白いものがたくさん入っていて
どれを出してながめていても
面白くてたまらない、というのが
Osamu Shojiの世界だと
私は思うのです。

何でも出来てしまう。
だから玉手箱のように面白い。

やはり まずみんな知っているのは
アレンジャーとしての作品だと思いますが
たとえば グループサウンズでのザ・タイガースの
繊細なストリングスや
ジュリーの初期の パワフルなブラスなど
本当に衝撃的でした。

そういうこともいずれ語らせていただきたいと思うのですが
今日はシンセの作品です。


アルバム「LINA SEA」は
シンセサイザーの中でも 代表作のひとつと言っていいと思います。
なにしろパワフルで カッコイイ作品なのです。

「AURA」は特にプラスの響きが気持ちよく、
そして躍動感あるリズム。
音の重なりが爽快です。

弾けるようなメロディ
ブラスの華やかさ
聴いていてスカッとするかっこよさがたまりません。

アルバム「LINA SEA」は月のイメージぴったりの
すてきな世界。
「うーーん しびれる〜」
そんな感じのアルバムです。

 
「Moon Shore」
Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「LUNA SEA」)

日々夜空を見上げ 月を探す空に
月は欠け 月は満ち 
今日は満月の夜です。

闇を照らす月の光は
とても神秘的で
この心に静寂をもたらします。

Osamu Shojiのアルバム「LUNA SEA」。
クールでありながら
この胸に強く働きかける、
月のパワーであふれています。

人は たとえば
追いかけられると逃げたくなる。
だけど逃げていくものは追いかけてつかまえたい。

手が届くものは欲しくない。

手が届かないものが欲しい。


私にとって月は
追いかけていきたいもの。
手が届かない 憧れの存在、なのです。

そばにいるよ、とは言わない。

ついておいで、とも言わない。

だけど 
月のそんな冷たさも
私は好き。


このアルバムのクールさとかっこよさ。
月のイメージと重なります。


「Moon Shore」
神秘的でありながら とてもかっこいい。

確かに闇は広がっているけれど
自由を感じる闇なのです。

そして そこにあるのは 怪しく美しい月。

見つめているのは
もしかしたら
この心の闇かもしれません。

何かが見えた気がする。

聴いていると
ちょっとだけ自分が
かっこいい大人になれた気分になれる。

ふしぎなパワーを感じる
「Moon Shore」なのです。



「FAR SIDE」〜紺青のむこうに〜
Osamu Shoji(東海林 修)(アルバム LUNA SEA)

日によって その日の気分で
いろんな音楽を聴くのですが
Osamu Shojiの音楽は 
なにしろジャンルにこだわることなく
いろんな世界があるので
今日聴く音楽を選ぶという楽しさもあります。

アルバム 「LUNA SEA」
シンセサイザーの作品の中でも
特によく聴く作品で
このクールさと かっこよさがたまらない、
と私は思うのです。

「FAR SIDE」は
ビシビシと心に響く音楽です。
ベースやパーカッションが力強くて
ついつい 一緒にリズムを取ってしまうような
カッコイイ作品。
パワーのある作品です。


瞬間を焼き付けるような
そんな音楽というのでしょうか。

そしてピアノソロの旋律が 激しいのにクール!!
超かっこいい!

月のイメージもそのままに
憧れを感じる世界。

こんな風 人を圧倒するかっこいい世界は
そうあるものではありません。

アルバム「LUNA SEA」。

ファンも多いのですが
聴くたびに
「うーーん しびれる〜っ!!」 と
思ってしまうアルバムです。

心がオーバーヒートしそうになった時は
迷わずこの作品、アルバム「LUNA SEA」です。

 
「LUNA SEA」〜月の海〜
Osamu Shoji(東海林 修) (アルバム「LUNA SEA」)

このアルバムのレビューも
この一曲を残すだけとなりました。

このアルバムのクールさは
まさに憧れの美しい月を見上げるよう。

月の光は神秘的で
心の闇にまで光を当てます。

自分の心と向き合うとき
気づいているのに気づかないふりをして
振り切れず
ひとつのことに執着している自分に気づかされます。

この音楽を聴くと
スパッと捨て去り
新しい自分になって前に進めそうな気がするから不思議です。

カッコイイ自分になりたければ
こんなカッコイイ音楽を聴くべきなんだと
感じます。

アルバムの最後の曲「LUNA SEA」は
穏やかな終曲。

たどり着いた安らぎの場所。
静かにたたずむ月の渚。

さぁ またここから
新しい旅に出ましょうか。

いえいえここは 遠く旅してたどり着いた月の渚。

後ろ髪を引かれるようですが
穏やかに旅を終えて 
家路を急ぐことといたしましょう。


アルバム「LUNA SEA」の
このクールさが
私には必要です。

そして
イメージがとても膨らむ作品で
すてきな物語を観た気分です。
 

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管理人 palette☆

 

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